Link by RainDrop & Frank sozai
忍者ブログ [PR]
忘れたいような忘れたくないようなただのひとりごと
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
(設定上で)知ってる女の子が、婚約者の男に婚約破棄され、
しかもその理由がほかの女に色仕掛けをかけられて、、云々という事情をきいて
泣いて叫んで壁を叩いて怒りまくる夢を見た
起きたら泣いてた。
最近たしかに色々ため込んでる自覚はあったけど、
想定以上に相当溜まってるんだね。
こんな言い方も変だけど、
ごめんね、あたし。
あともうちょっとがんばるだけだから。まってね。がんばるからね。
しかもその理由がほかの女に色仕掛けをかけられて、、云々という事情をきいて
泣いて叫んで壁を叩いて怒りまくる夢を見た
起きたら泣いてた。
最近たしかに色々ため込んでる自覚はあったけど、
想定以上に相当溜まってるんだね。
こんな言い方も変だけど、
ごめんね、あたし。
あともうちょっとがんばるだけだから。まってね。がんばるからね。
PR
小さい頃から、よく知らない人に一礼をされた。正確にいえば、よく知らない動物たちにかもしれない。
よく見る動物は兎だ。それらは人である。しかし一瞬だけ”みえる”のだ、尻尾や耳が。
「ただの、、、そう、ただの。いつか見た夢」
よく見る動物は兎だ。それらは人である。しかし一瞬だけ”みえる”のだ、尻尾や耳が。
「ただの、、、そう、ただの。いつか見た夢」
「ハ-イ、アル」
人通りの多い、ショッピングモール。チェーン展開の、どこにでもあるようなカフェで、どこにでもあるようなこーヒーを飲んでた。そんなところに、長いブロンドをなびかせて、彼女は彼に向かってきた。
「もっと慎め」
以前あったときは黒髪だった。いまじゃこれだ。歩くたびにロングヘアが揺れるから、道行く人が注目していた。
「怒らないで、ダーリン。あなたが欲しいものをもってきたのに」
「早く渡して消えろ」
四人がけのテーブルの、正面ではなくアルカナのすぐ隣によせて座った。
「イ 、ヤ 、よ ☆」
にらみつける。「ワオ」、と彼女。
「何を調子に乗ってるのかしらないが、まだなにもうまくいってないんだからな」
「やめてよ、そんなこと知ってるわ。」
「なら軽率なことはするんじゃない」
「ねえ、オジョーサマは?なんにも気づいてないの?」
「話をはぐらかすな」
「まあないわよね。あなたにぞっこんだものね」
「ジーナ、」
「ねえわたし、あなたのこと好きなのよ。言うとおりにするから、恋人になりたいの」
「ふざけたことを。」
「真剣よ」
「早く渡せ」
「なによ。つまらないの」
例のものを渡す。その狭間で気づかれないようにジーナはアルカナの首に掛かるRのネックレスをちらりと見た。
カフェを出て、人混に逆らって歩く。それはなんだか小気味よかった。でもなんだかスカッとはしない。
「・・・かわいそうに、まだあいしてるのね」
人通りの多い、ショッピングモール。チェーン展開の、どこにでもあるようなカフェで、どこにでもあるようなこーヒーを飲んでた。そんなところに、長いブロンドをなびかせて、彼女は彼に向かってきた。
「もっと慎め」
以前あったときは黒髪だった。いまじゃこれだ。歩くたびにロングヘアが揺れるから、道行く人が注目していた。
「怒らないで、ダーリン。あなたが欲しいものをもってきたのに」
「早く渡して消えろ」
四人がけのテーブルの、正面ではなくアルカナのすぐ隣によせて座った。
「イ 、ヤ 、よ ☆」
にらみつける。「ワオ」、と彼女。
「何を調子に乗ってるのかしらないが、まだなにもうまくいってないんだからな」
「やめてよ、そんなこと知ってるわ。」
「なら軽率なことはするんじゃない」
「ねえ、オジョーサマは?なんにも気づいてないの?」
「話をはぐらかすな」
「まあないわよね。あなたにぞっこんだものね」
「ジーナ、」
「ねえわたし、あなたのこと好きなのよ。言うとおりにするから、恋人になりたいの」
「ふざけたことを。」
「真剣よ」
「早く渡せ」
「なによ。つまらないの」
例のものを渡す。その狭間で気づかれないようにジーナはアルカナの首に掛かるRのネックレスをちらりと見た。
カフェを出て、人混に逆らって歩く。それはなんだか小気味よかった。でもなんだかスカッとはしない。
「・・・かわいそうに、まだあいしてるのね」